鉛筆の持ち方を改善するための対策をしました

保護者の方からこのような質問がありました。

「子供の鉛筆の持ち方が気になる」とのご相談がありました。

保護者の方のお悩みを改善できたらと思い、宿題をやっているお子さんを見ているとあることが判明しました。

「鉛筆で文字を書くときに余分な力が入り、集中が続かない」ことがわかりました。


この問題を改善するために、職員が対策として考えた写真の道具を作りました。

お子さんに特にルールを作らず自由に使ってみるように伝え、道具を使ってみるよう伝えました。

ボードの色と同じものを乗せる子、反対の色の部分に挟む子、同じ色通しを挟む子、様々な使い方をしていました。


子どもたちの様子を見ながら職員のアイデアを発展させ、

いろいろな視点から可能性を考え、さらに改善を重ね、次の支援のステップへとつなげていきます。


サンジュニアでは、作業療法士や理学療法士による専門的な支援を実施しています。

お子様のことで不安なことやお困りごとがありましたら、お気軽に職員までご相談ください。


見学も随時行っております。お気軽にお問い合わせください。

サンジュニア ブログ

群馬県高崎市の児童発達支援と放課後等デイサービスの多機能事業所 サンジュニアの活動ブログです。 知的障がい、身体障がい、精神障がい、発達障がいをおもちのお子様への療育支援を行っています。 サンジュニアでは、児童発達支援では未就学児のお子様へ、放課後等デイサービスでは主に小学校低学年のお子様への活動や支援プログラムを中心としています。

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