保護者の方からこのような質問がありました。
「子供の鉛筆の持ち方が気になる」とのご相談がありました。
保護者の方のお悩みを改善できたらと思い、宿題をやっているお子さんを見ているとあることが判明しました。
「鉛筆で文字を書くときに余分な力が入り、集中が続かない」ことがわかりました。
この問題を改善するために、職員が対策として考えた写真の道具を作りました。
お子さんに特にルールを作らず自由に使ってみるように伝え、道具を使ってみるよう伝えました。
ボードの色と同じものを乗せる子、反対の色の部分に挟む子、同じ色通しを挟む子、様々な使い方をしていました。
子どもたちの様子を見ながら職員のアイデアを発展させ、
いろいろな視点から可能性を考え、さらに改善を重ね、次の支援のステップへとつなげていきます。
サンジュニアでは、作業療法士や理学療法士による専門的な支援を実施しています。
お子様のことで不安なことやお困りごとがありましたら、お気軽に職員までご相談ください。
見学も随時行っております。お気軽にお問い合わせください。
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